むじゃきで白熊

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むじゃきはレストランだ。サイコロステーキセットとか、牛フィレをめいんにしたチキン南蛮セットとか、オムライス、そんなメニューの中にシロクマがいる。

天文館裏手は、思いの外、寂れた町の装いでビックリした。天文かんアーケードの華やかさからは全く想像もつかない。

その裏手を抜けてアーケード街に入ったすぐのところにそのお店はあった。平日昼下がりだというのに店内にはいるための列ができている。

町中にあるこの店内は、昭和のレストランを思い浮かばせる。二階なら空きがあると案内された。店内は四つほどの空間にしきられている。総面積は狭くはないのだが、ところ狭しと、椅子と机が並んでいるので狭く感じる。休日になれば大勢の人でごった返すのだろう。

店の中にはいろいろなお客さんがいた。

今風の素敵な女性友達、シニアな夫婦、小学生の友達同士、男子学生、若い夫婦に小さい子供、店内はいろんな人がひっきりなしに入れ替わり立ち代わりてしている。隣の人の話している言葉は中国語だ。海外の観光旅行者もたちよるらしい。

昭和の風情が残る店内には、そんな風情のムードミュージックが流れている。

むじゃきはかき氷屋さんだと思っていたら普通にステーキとか、ハンバーグを頼める店らしい。ただ、周りを見回すとかき氷以外を注文している人はいなかった。

ここは、とオーソドックスなシロクマを注文した。連れはイチゴシロクマを所望した。

店員の若いお姉さんが、やっぱり鹿児島風の顔立ちでにっこり笑い畏まりました、と厨房に注文を伝えていた。

待ち時間はそんなになく、すぐに注文したシロクマががおーということなく静かに出てきた。今風のオシャレなお皿や鉢ではなく、普通の家庭にあるようなお皿や鉢の上に大きいシロクマがのっている。

シロクマは細かい氷を体にし特性ミルクがかかっている。スイカにメロンにパイナップル、ゼリー、干し葡萄、ギントキマメ、チェリーなどのトッピングがところせましと並べられ、干し葡萄が並んでいる様は、シロクマの顔を思わせる。

シロクマの白いからだを一口頬張る。氷はフワフワの細かい氷で、シロクマのフワフワのワタのような柔らかい毛を表してるの?口どけはアイスクリームのようになめらかで、練乳とは違う特性の甘いミルク最高においしかった。

暑い夏に冷たい氷。最高の組み合わせで自ずとスプーンを動かす手も早くなる。シロクマの体はミルミルうちに小さくなりあっという間になくなってしまった。

暑中見舞いのおみやげに

本場鹿児島天文館のむじゃきで食べられる味そのままに。

天文館むじゃきのしろくま

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